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7月19日、神奈川県立武道館で行われた第6回神奈川県空手道選手権大会に大会顧問として出席した。小学生から大人まで、多くの選手が日頃鍛えた自身の技を披露する場として、開会式から緊張が走っていた。
午前10時に開会式が始まり、試合となった。防具空手道の関係者とのお付き合いが始まって数年が経つ。いつも試合のたびに選手の皆さんに、ご挨拶するのは“弱い人を守って欲しい”ということだ。
空手道の選手の試合を見て思ったことは、この選手のみなさんは技を決めた時ではなく、技を決められた時に自身で感じる痛みが、相手が技を受けた時の痛みを知ることにつながる。そして互いを思いあう心をもって、真剣に切磋琢磨し試合をしている。これこそがきっと自分や他者の命を大切にする礎(いしずえ)となる、と確信した。
汗を流し、真剣に試合をする選手の方々の勇姿を見、武道の基本でもある身・技・体をもう一度、日本人が感じ行動する・・・そこから今の時代に見失った何かを取り戻すことができるのではないかと思った。
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