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HIDESHI SUZUKI
 
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ひでしが行く 活動レポート
自然との共存の難しさ
暫らく、このような経験は無かった。9月8日、9月9日そして9月10日の3日間を防災士取得試験のための講習の受講と試験を受けた。
あまり馴染みのない「防災士」とはNPO法人日本防災士機構が定めた一定の教科の研修を履修し、資格取得試験に合格して、防災に関する知識と実践力を身につけた防災リーダー足りうる人を「防災士」と呼び、防災士は災害に備えて研鑽し、自分の安全を守り、家族と周囲の人々を助ける、安全と安心の担い手である。
3年半前に政治家になり「安全と安心の街づくり」を訴えて今日まで来た。しかし自分自身の手で、本当に安全安心の街づくりの万分の一でも実践したい、行政や警察の分野ではない、庶民のレベルでの・・・・、との思いが日増しに強まっていた。それには県議会議員として議会での質問を通しての街づくりに「お前はこれでいいのか?」との自身に対する疑問・叱咤が政治家としての年数が経てば経つほど強まってきたというのが偽らざる気持ちだ。
そんな折、防災士という資格があることを知った。インターネットを通じて、その詳細を調べてみると、まさしく私の求めていた地域の皆さんと直に繋がる仕事だ。「地域の防災のリーダーとして活躍できる」との一文に惹かれ受講を申し込んだ。
しかし、いざ受講となると3日間の時間をどうやって生み出すかという戦いが待っていた。同時に31講義からなる事前勉強の予習ともいえる履修レポートの提出もあり、本当にしんどい1ヶ月であった。
9月8日(金)県民ホールでの講義が始まった。
1時限 「地震のしくみと被害」溝上 恵(地震防災対策強化地域判定会会長・東京大学名誉教授)
今でも忘れない、9月10日3時限目「災害医療」を担当された横浜市立大学
の西村明儒 助教授の講義である。実際の阪神大震災で亡くなられた方々の死体から圧死という簡単な括りではなく、タンスや柱が倒れて呼吸困難で亡くなられた方がいかに多いいか。亡くなった方の遺体をどうするか?それさえも現実に対応しなければならない。災害の現場はそんなに甘いものではない!との一喝が私の心を強く打った。確かにそうだ!私の妹夫妻も阪神大震災の被災者である。「電気も無い遺体安置所でロウソクの明かりを頼りに身を寄せ合う被災者の姿を一生忘れない」との義弟の言葉を思い出した。
避難所の想定演習も改めて震災の厳しさを体験させていただいた。試験の合否判定が9月17日頃になるそうだ。9月の15日には鶴見消防署で「普通救命講習」を3時間受講する。その修了証書と試験の合格を持って「防災士」となることができる。さあ!新たな気持ちで鶴見区の横浜市の神奈川県の安全安心の担い手としてがんばるぞ!!また、試験の合否については後日、ご報告します。平成18年9月12日
 
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