- 2026.01.08
【県政報告】ひでしの「実績で勝負」104 笑顔は誰かの力になる。「笑いあふれる」環境構築を実現
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皆様におかれましては穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。新しい年のスタートにあたり、県が企業等と連携した、笑顔あふれる取組がスタートしましたのでご報告します。
これは、私が一昨年6月の県議会本会議の一般質問において、企業等と連携することで「笑いあふれる」環境を構築する取組みを提案したことを受け、多くの関係者のご協力のもと、具体化されたものです。笑いあふれる環境の構築を
今からさかのぼること7年前、知事は「笑いあふれる100歳時代」を掲げ、3期目の当選をしました。県民の皆様が「笑いあふれる」ようになるため、様々な取組みに浸透させていくと期待していた矢先にコロナ禍となり、取組は立ち止まってしまいました。
こうした中、私の提案から始まった、広く県内の子ども食堂に冷凍食品が届く仕組みを視察したところ、普段はあまり提供されないお肉が食卓に並び、子どもたちが嬉しそうに笑いながら食事をする姿を見て、笑顔の大切さをあらためて実感したところです。
実はこの「笑い」は、健康に良い影響を与えることが多くの研究で明らかにされています。笑う頻度が多い人ほど、疾患発症リスクや要介護認定リスクが低いといった調査結果も公表されており、日常生活において、そうした機会を増やすことが求められています。企業等との連携・共創を
しかしながら、こうした取組みは県だけで対応するのではなく、例えば県と包括協定を締結している企業と連携することで、新たな価値が創り出されるものと考えています。
多くの関係者を巻き込むことで、ちょっとした工夫が生み出されたり、笑いに触れる機会が増加するなど、結果として、目指す姿の実現に向けた近道になるのではないかと考え、今回の提案に至りました。
私からのこのような提案に対し、知事からは、「こうした取組に賛同する企業と連携して、様々なフィールドで展開することで、より多くの笑いあふれる環境の構築を進めていく」という答弁がありました。それを受け、AIを活用してカメラで検知した笑顔の数に応じ、賛同した企業から募ったお金を寄付に充てる取組を行っている団体と、子育て支援などの分野で包括連携協定を締結する企業とが連携した取組が、先月12月に神奈川県立こども医療センターで実施されました。笑顔が次の笑顔に
県内唯一の小児専門病院として、難治性疾患等に対する高度・専門医療を提供している「こども医療センター」では、毎年クリスマスイベントが行われていますが、今回はそのタイミングに合わせて、笑顔を検知できるカメラを設置し、笑顔を計測しました。
現場では、子どもたちだけでなく職員も楽しそうにカメラに向かい、多くの笑顔を見せてくれるなど、とても温かい雰囲気が生まれ、イベントの盛り上げに一役買ったと伺っています。
また、こども医療センターで使われている玩具は、ネットショッピングのアマゾンの「ほしい物リスト」を活用するなど、広く寄付を募って購入しています。このことを広く知ってほしいという想いもあって今回の実施につながりましたが、カメラ設置時に来院者から「これがこども医療センターの寄付になるんだ」と声が上がり、寄付の周知を含んだ笑顔の広がりが実際に生まれています。
笑顔は誰かの力になる、笑顔が次の笑顔を生むとても素晴らしい取組みに育つ予感がします。笑いあふれる社会の実現を
こうした取組みが進むことにより、子どもから高齢者までのあらゆる世代の生活を豊かにし、また、笑いが笑いを呼ぶ連鎖が一つでも増えていくことを期待しています。
企業等との共創による取組みが求められる昨今、施策の有効性を踏まえ、これからもより多くの効果的な提言を行い、実現に向けた活動をしてまいります。
- 2026.01.08
- 2025.11.06
【県政報告】ひでしの「実績で勝負」103 東高校入口の信号機「時差式」を実現
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水道道の東寺尾1丁目12番にある「東高校入口」の信号機が「時差式」に運用が変更となります。朝夕、多くの車両が通る、水道道。特に首都高速神奈川7号横浜北線がオープンして以来、この道の通行量は多くなっています。
特に、東高校入口の交差点は、神奈川区方面側に右折専用車線の設置がなく、信号機が右折車両をスムーズに流せていません。一本道の道路では、ひどい渋滞が起きてしまうことは避けられません。
この状況に懸念をしていた地域の方から「この状況を何とかして欲しい。バスを使う東高校の生徒さんの通学にも、この渋滞に影響を受けている」との声が私に届き、早速、神奈川県警の交通部門に信号機の改善を申し入れました。
神奈川県警は、地域の交通量や交通環境を約3か月にわたって調査や検討を重ね、この度「東高校入口」信号機を時差式にし、神奈川区方面側からの右折の車両がスムーズに通行できる対応を取ることを、決定しました。
実際の対応が始まるのは、令和8年度になりますが、少しでも地域の方々の日常生活が便利になるよう、施工の一日も早い実行に向けて、引き続き全力で対応してまいります。
- 2025.11.06
- 2025.10.09
【県政報告】ひでしの「実績で勝負」102 子どものアイデアで地域課題を解決するプロジェクトの見直しを実現
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県が令和6年度にスタートした、子どもたちのアイデアで地域課題を解決する「子ども・若者みらい提案実現プロジェクト」をご存知ですか?
このプロジェクトは、子どもたちからアイデアを募り、県がそれを事業化し実施するもので、昨年度は小学生から若者まで102件もの提案があり、その中から最優秀賞3件と優秀賞6件が選ばれました。昨年度から順次事業化が進んでいますが、実現に至った子どもたちの素晴らしい提案について、いくつかご紹介いたします。実現に至った子どもたちの提案
小学生部門の優秀賞を受賞した横浜市の小学校4年生のグループは、学校で使用する教材を中心とした不用品譲渡会「おゆずり会」を提案しました。3月のおゆずり会は大盛況で、提案した子どもたちは「準備は色々大変だったけど、みんなで協力して実現できてよかった」「大人が手伝ってくれてうれしかった」と感想を寄せています。
中高生部門で最優秀賞を受賞したのは、過疎化が進む真鶴町の歴史や文化を知り、釣りや森林浴など地域の特色を活かした自然体験をして、町内外の小学生から高校生の年代が交流する宿泊型自然体験ツアーの提案でした。2、3月に1回ずつ実施し、参加者アンケートでは「普段できない釣りや地域交流、異年齢交流ができた」、提案者からは「計画の段階では想定していなかった学びや気づきが多くあった」との声があったそうです。
また、若者部門優秀賞の提案は、大豆やハーブ栽培など農作業を通じて地域と障がい者入所施設入所者とのつながりの再構築を図るもので、年間を通じて様々な交流企画が進行中とのことです。
これらの子どもたちの言葉から感じるのは、実現にかかわる経験が子どもたちにとって豊かな成長につながっているということです。子ども・若者の力を信じて
わたしは、令和6年12月の県議会定例会で、子どもの提案を実現させるのは県ではなく、子どもが考えた提案を、子ども自らの力で実現させる、そして、こうした子どもたちのチャレンジを企業が応援する仕組みに発展させてはどうかと知事に提案しました。
知事からは、「より一層子どもの目線に立ったものに変えていく」と答弁がありました。今年度は、このプロジェクトの見直しを図るため、子ども・若者で構成される検討会の実施が予算化され、提案者が自ら実現していくための仕組み、プロジェクトの名称、提出された提案の審査などについて検討していくことになります。検討会に集う子ども・若者たちが、どんなふうに自分たちのための新しいプロジェクトに見直してくれるのか非常に楽しみです。
このプロジェクトが子どもの自由な発想力と行動力を活かした、子どもの力で社会を変えるような取組となるよう、提言者として今後もしっかりと見守ってまいります。
- 2025.10.09
- 2025.09.11
【県政報告】ひでしの「実績で勝負」101 スポーツ振興、射撃競技の裾野拡大へ安全なビームライフルの活用を実現
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誰でも気軽にスポーツを楽しめる振興策の一環として、昨年の神奈川県議会第3回定例会一般質問で「ビームライフルの活用によるスポーツ振興」について質問し、促進の動きがこのほど実現したのでご報告します。
ビームライフルとは
ビームライフルは実弾を使用しない安全な銃で銃規制の厳しい日本のために開発されました。資格や免許等が不要で、身近な射撃スポーツやライフル射撃の入門として普及が図られてきました。
射撃競技のデジタル社会を背景にした活路
一方、スポーツ離れや少子化の影響で、射撃競技でも競技人口が減少しています。そうした中、射撃のもつゲーム性に着目し、現在、世界中で大躍進する「eスポーツ」に活路を見出そうという動きがあることに私は注目しました。身体運動を伴わないゲームを「スポーツ」と呼ぶことに賛否があることは承知していますが、2023年にシンガポールで開催された五輪eスポーツウィークでは射撃も種目に加わり、今後新たな活路が開ける可能性を秘めていると考えています。
ビームライフルは電子機器を使った競技なので、デジタルやゲームとの親和性が高いことは間違いありません。子どもから大人まで気軽に楽しめるビームライフルを活用することで、リアルスポーツとしての競技者拡大だけでなく、eスポーツの競技者拡大という新しい展開にもつながるのではないでしょうか。県内唯一の総合射撃場
県立伊勢原射撃場は、「クレー射撃場」と「ライフル射撃場」を併設する県内唯一の総合射撃場として、多くの射撃愛好家の方々に親しまれてきました。実はこの施設ではビームライフルを利用することができます。
そこで私は今後、同射撃場でビームライフルを活用し、新たな利用者を開拓することでリアルスポーツとしての射撃競技に興味を持つ方を増やすスポーツ振興とeスポーツとして射撃競技に興味を持つ方を増やす2つの観点から、同射撃場の活性化について、提言を踏まえ質問いたしました。
県は、ビームライフル活用の有効性を十分に認識しており、今後eスポーツを通じた射撃競技の発展を期待しつつ、ビームライフルを活用して競技のすそ野をさらに広めていく意志を明確に示しました。そして、その結果、この3月に新たにビームライフル13丁が追加配備され、私の質問に対する答弁が現実に履行されました。
今後は、同射撃場でのビームライフルの活用はもちろん、県内で開催されるイベントでビームライフルの射撃体験を行うなどして、多くの県民が射撃競技に触れられる機会を設けてもらいたいと思います。
また、そうした活動を通じて射撃競技の魅力が多くの方に伝わり、競技人口の増加やeスポーツの射撃競技に進む競技者の増加、そしてゆくゆくはeスポーツの拠点としても伊勢原射撃場が活用されるよう全力で活動して参ります。
- 2025.09.11