新年のご挨拶
皆様におかれましては新年を健やかにお迎えになられたとお慶び申し上げます。
いよいよ本年4月には統一選が予定されており、この4年間の審判が下される日が刻々と近づいています。
私は常々、「政治家は実績で勝負」と訴え続けてきました。
政治は結果が勝負であるということを思い続けてきたからです。
昨年の12月17日の産経新聞に,作家の曽野綾子さんがコラム"透明な歳月の光"で「選挙を見ていると、政治家という職業は「暖簾(のれん)業」なのだ、ということがよくわかる。しかしほんとうは、才能のある人物が就かなければならない業だ。才能がない小説を書き続けても社会に重大な被害を与えないが、才能のない政治家は国民の運命を狂わせる。」とありました。
皆様のご支持をいただき12年間、県会議員として活動させていただき、思う事は、議会で質問はできても、それを実際に形にすることの難しさです。数々のご要望を受け、政策の勉強そして当局との交渉、その狭間での法律や条例との関連等々・・・・だからこそ政治家の能力が問はれると思うのです!
私は、これまで多くの実績を残すことが支持をいただいた方々へのご恩返しと信じ,活動してまいりました。そして実績とその内容を活動報告「Kanagawa」としてご報告ををさせていただきました。また本年2月、会派を代表して代表質問に臨みます。
残り少ない3期目の期間、皆様に納得いただける実績を残すべく,全力で活動して参ります。
皆様の本年1年のご健康とご多幸をお祈りし,ご挨拶とさせていただきます。