神奈川県議会議員 鈴木ひでし 鶴見区選出 公明党

ひでしのティータイム

No.150広域防災拠点の整備を2015年03月18日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

昨年の調査で、横浜市で30年以内に震度6以上の地震が発生する可能性は78%と発表されました。防災への備えは緊急の課題です。

災害時に一人でも多くの命を救うには、被災自治体の広域的・横断的な調整と対応の能力が必要です。しかし、これは個々の市町村だけで対応できるものではなく、広域自治体として、県が積極的かつ的確に支援していくことが重要です。

そこで私は、広域防災の拠点として「神奈川消防庁」の創設を提言。さらに、2月20日の代表質問では、災害対応に必要な専門知識を持ったスタッフによる仮称「災害対応ブレインフォース(災害対応即応チーム)」を県が派遣する体制を整備すべきだと提言しました。

黒岩知事は、「災害の初動期においては、(鈴木)議員が言われる、いわば『災害対応ブレインフォース』のような、市町村の応急活動に対する、専門的見地からのアドバイスが重要と考えます」と答弁。
 「県は、災害の種類に応じた市町村支援を強化するため、先遣隊の人数を増やし、メンバーである技術系職員の種類も増やします。また、市町村連絡員として登録している、約 200名の県職員を対象に、自衛隊OB職員などによる実践的な防災訓練や研修を行い、災害対応能力の向上を図っていきます」との回答がありました。

さらに、「市町村支援の中心となる現地対策本部については、本庁や他の地域の県職員による支援体制も強化します」との力強い回答がありました。

大規模災害が、いつ発生してもおかしくない今日、一刻も早い防災対策を実現してまいります。

No.149がん患者のアピアランス支援2015年03月15日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

2月20日の代表質問で、私は、がんと闘っている患者の皆さんや家族の苦痛をやわらげ、その気持ちに寄り添うために、県立がんセンター内に「アピアランス支援センター」を立ち上げるべきだと訴えました。

「アピアランス」とは、顔つき、容貌、印象を意味する言葉です。手術・抗がん剤・放射線などのがん治療は、傷あと・脱毛・皮膚の変色・爪の変化など、患者さんの外見に、さまざまな変化をもたらします。女性の患者さんにとっては、痛みもかゆみも伴わない、まつげや眉毛の脱毛の方が苦痛であり、97%もの患者さんが病院からの外見に関する情報やケアの提供を希望しています。

たとえ体が治っても、外見の変化のショックから心が病んでしまうと、前向きに生きていくことはできません。がんの治療に伴う外見の悩みに対処し、支援することは、患者さんの「生きる力」を支えることになります。

黒岩知事からも「外見の悩みに対応することは、病気に立ち向かう患者の皆さんの精神面を支えていく上で、大変重要であり、ぜひともがんセンターで実現していく必要があると考えます」「一日も早くアピアランス支援センターを立ち上げられるよう、取り組んでいく」と、センター設置を約束する明快な回答がありました。

働く人の「いのち守る」政策の一つとして、私は「がん対策」に、さらに全力で取り組んでいきます!

No.148県庁での埋蔵金問題2015年03月13日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

「県当局の監視」は県議会議員の役割のひとつです。県行政は皆さんからいただいた税金で運営されているのですから、1円たりとも無駄があってはなりませんし、最少の経費で最大の効果が得られるよう、取り組んでもらわなければなりません。今日は、行政改革に関する私の実績を報告します。

県では、文化・教育施設、都市公園、県営住宅、福祉施設、病院、スポーツ施設などを運営しています。県が自ら運営している施設もありますが、中には、民間のノウハウを活用してサービスの向上と経費の節減等を図るため、民間事業者等に運営を委託している施設があります。いわゆる「指定管理者制度」と呼ばれるもので、313施設に導入しています。

もともと税金で運営している施設なので、利用者からいただく料金収入(利用料金収入)だけで必要な経費を賄えない場合がほとんどです。そこで、県は不足する経費を「指定管理費」として指定管理者に支払っています。

指定管理者制度の導入により、所期の目的のとおり「サービスの向上」と「経費の節減」が図られたのか、安かろう悪かろう」では問題です。そこで、私は、施設の管理運営や経費の状況についてチェックしました。

そしたら、ある施設で、10億円を超える内部留保が積み上がっていることが判明しました。節減努力だけで生み出せる金額ではありません。まさか、サービスの水準を下げて、巨額の利益を出しているのではないか?当局に指摘し、調査と改善を求めました。その結果、過剰な留保資金は、実質的に県に返還され、今後の指定管理費についても減額され、適正化が図られました。

今後も、行政活動に目を光らせ、議会の牽制機能を発揮してまいります。

本日無事3期目の議会での仕事を終えることができました。皆様、本当にありがとうございました。あとは4月12日の決戦のみです!!

No.147代表質問がTVKで放映2015年03月11日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

本日、11日午後7時15分頃からTVKにて2月20日に行った代表質問の一部が放映されます。

内容は
 1 県民と生活支援ロボットとの共生条例について
 2 がん患者のアピアランス支援について
 3 双極性障害、いわゆる躁うつ病にかかる新たな検査方法について
 4 放置違反金の収納窓口の拡大について
 の3点です。

 全体で11問あり早口での質問になりました。ご覧いただければ幸いです。

No.146躁うつ病の新たな検査を導入2015年03月09日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

平成27年神奈川県議会第1回定例会での代表質問(2月20日)で、私は双極性障害、いわゆる「躁うつ病」の新たな検査方法について質問しました。
 「躁うつ病」には二通りあり、その一つは現れる症状が「うつ病」に似ているため、経験豊富な精神科医ですら、気づきにくいのが実情です。何より致命的なのが、「躁うつ病」と「うつ病」とでは薬の処方が全く異なることです。
 「躁うつ病」を「うつ病」と誤診され、抗うつ薬を飲み続けると症状は悪化してしまいます。

これを客観的に診断する手法が「光トポグラフィー検査」です。センサーのついた帽子を頭にかぶり、「うつ病」「躁うつ病」「統合失調症」といった疾患により独自のパターンがある血流の変化を読み取るもので、この検査は大学病院を中心に全国26施設で先進医療として行われてきました。
 2014年4月から健康保険が適用されるようになり、さらなる普及が期待されています。

今回、県の精神医療センターへの導入を提言したところ、黒岩県知事は同センターで、光トポグラフィー検査の導入に向けた準備を進めていると明言。機器も今年度中に購入し、「健康保険が適用できるよう人員体制も整備して、診療を行っていきます」との、明確な回答がありました。

苦しんでいる人が非常に多いことを考えると、知事の発言は非常に重要であり、大きな前進といえます。私自身、苦しんでいる人の声に耳を傾け、さらなる政策の実現を目指してまいります!

たった今、保健福祉局長から連絡があり3月中に県の精神医療センターへの光トポグラフィーの導入が決まりました。嬉しい限りです!

No.145横浜市民マラソン2015年03月06日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。

3月15日に横浜市内で開催される「横浜マラソン2015」で神奈川県警は自転車でランナーと並走しながら沿道を警戒するサイクルポリスを導入することを決めました。

サイクルポリスは4台5人でランナー集団にバランスよく配置されるもので、服装は共通で黒いランニングウェア、黄色いTシャツ、ウエストポーチに警棒、警笛そして無線機を入れて走るとのこと。
 このティータイムNo.135でもご紹介させていただきましたが、このサイクルポリスは昨年2月の代表質問で提案、そして県下で最初に平塚に配置をされました。

今回このように大きく取り上げられることによって、さらに県下にサイクルポリスが広まる事を願うばかりです。
 自身の提案したものがこのような形になり嬉しい限りです。

東京のランニングポリスそして神奈川のサイクルポリス、二つが並んで走る光景が楽しみです。
 当日、公明新聞の取材が入ります。サイクルポリスとのツーショットをお伝えできると思います。

3月5日発売の雑誌「潮」に先月取材を受けたロボットそしてクラウドファンディングの内容がP110からP112に載っています。ご一読ください!

No.144クラウドファンディングの積極活用を2015年03月01日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。
 今回から、平成27年神奈川県議会第1回定例会での代表質問の内容について、報告していきます。
 1年ぶりとなる代表質問の冒頭、私は、クラウドファンディングを活用した事業の実施について質問しました。

「クラウドファンディング」とは、ある「志」を持った人や団体に対する資金を、ネットを通じて多数の支援者から収集し実現する手法で、近年、非常に注目されています。
 実は、3年前の平成24年第1回定例会で、私は「インターネットを利用して人々から資金を集める『クラウドファンディング』で資金を集め、産業振興などの事業を展開してはどうか」という提案をしました。

この提案を受けて、神奈川県は先ごろ「神奈川ものづくり『わくわく』夢ファンド」を開始。民間資金を活用することで、新製品や新技術が生まれ、経済の拡大などといった好循環の実現が期待されます。
 今回、県の各事業にもクラウドファンディングを導入すべきと黒岩県知事に提案しました。

知事からは「クラウドファンディングは、県の施策をPRし、理解していただくことにつながる効果的な手法」ですと回答があり、さらに、「厳しい財政状況が続く中、民間資金を導入して事業を進める有効な手段であると考えています。(中略)県行政への積極的な活用を検討すべきと考えています」との前向きな回答を頂きました。

民間資金の活用による、経済の好循環を実現させるためさらに、具体的な政策の実現を目指してまいります!

No.143平成27年県議会第1回代表質問2015年02月22日

まかせて安心、 いのち守る鈴木ひでしです。
 現在、平成27年神奈川県議会第1回定例会が開催されています。
 20日午後1時から1年ぶりの代表質問に臨みました。
 全国初となるロボット共生条例の提言を行い、知事から条例の制定に向けて行動を起こす内容の答弁がありました。

また、県立がんセンター内にアピアランスセンターの設置、双極性障害における県立精神医療センターでの光ポトグラフィーの導入等、数多くの実績を作ることができました。

代表質問の項目は以下の通りです。今後、メルマガでも随時紹介していきますので、ご期待ください。

これからも、神奈川県がロボット関連産業の一大集積地となるよう、全力で活動してまいります!!

【神奈川県議会第1回定例会での代表質問の内容】
 1、クラウドファンディングを活用した事業の実施について
 2、「さがみロボット産業特区」の次なる展開について
  (1)災害対応ロボット等の先行導入について
  (2)ロボット教育や普及指導員制度の導入について
  (3)県民と生活支援ロボットとの共生えん条例について
 3、災害時の市町村支援の強化について
 4、がん患者のアピアランス支援について
 5、双極性障害、いわゆる躁うつ病にかかる新たな検査方法について
 6、危険ドラッグについて
  (1)危険ドラッグの撲滅に向けた県民への対応について
  (2)学校における薬物乱用防止教育の取り組みについて
 7、特別支援学校における教育用コンピューターの整備について
 8、環状交差点の整備について
 9、放置違反金の収納窓口の拡大について

No.14227年度予算での実績2015年02月15日

まかせて安心、いのち守る鈴木ひでしです。
 昨年2月の代表質問で 、退職された教員や地域のエキスパートを登録する県の人材バンクのようなものを作るべきである、と教育長に提案いたしました

この度の27年度予算において5千数百万円がつき「かながわハイスクール人材バンク」 という形でスタートすることになりました。文章では分かりづらいので私のホームページまたfacebookで説明図をご覧いただければ幸いです。

また公明党県議団として訴え続けてきた私学助成が実現し、わずか数千円ではございますが年間の授業料の助成が広がりました。また入学金に対しても予算を付けることができ、ご要望が 実現できたことをご報告させていただきます。

今2月20日の代表質問に向けて数多くの実績を作るべく当局と交渉中です。
 この模様は3月11日7時過ぎからのTVKにて放映されることになっております 。ご覧ください!

No.141朝日新聞のコラム政治断簡2015年02月15日

まかせて安心、 いのち守る鈴木ひでしです。
 2月15日付朝刊の朝日新聞4面の政治断簡のコラムが面白い。

政治部次長の秋山訓子氏が埼玉の公明党県議会議員久保田厚子さんが「認知症で暴力的になってしまうようなお年寄りがいて。そういう人を、介護で追い詰められた家族が虐待してしまうことがある。家族もかわいそうでこれは大きな問題だと思っていたんです」。これを当局に質問し虐待の実態がわかり地元紙で大きく報じられたとのことだ。それを耳にしたのが公明党の衆議院議員古屋範子さんだった。古屋さんが自民党の大臣経験者に「与党のプロジェクトチームを作って欲しい」直談判したこともある。他党も法案づくりに動き05年に全会一致で高齢者虐待防止法が成立する。との記事です。

考えれば介護ロボットの活用を訴えて5年。ロボットについて県を動かし国を動かしてきました。
 久保田さんのように現場の声を形にする政治家を目指し決意も新たに再出発いたします!

No.140フェイスブックページ2015年02月08日

まかせて安心、 いのち守る鈴木ひでしです。
 今週お会いした数名の方から「私はあなたの活躍は知っているが、もっと広報に力をいれて!」という厳しい激励をいただきました。

そこで、私の日常生活、政治活動そして実績を多くの方々にお伝えするために、フェイスブックページを新たに立ち上げました。
 今までのホームページとともに、ご愛読いただくのと同時に、鶴見区内のお友達にもお勧めいただければ幸いです。

フェイスブックページ
 https://www.facebook.com/turumi.hideshi.suzuki
 以上よろしくお願いを申し上げます

No.139外国人の運転免許試験2015年02月05日

まかせて安心、 いのち守る鈴木ひでしです。
 2012年2月の本会議代表質問で外国人の運転免許取得に関する利便性の向上と負担を軽減するため「これまで行ってきた英語以外の外国語による試験を追加してはどうか」と提案しました。

これを受けて県は昨年3月12日から中国語とポルトガル語による学科試験を導入しました。
 神奈川県そして我が鶴見区も外国人の住民の方がいらっしゃいます。
 この方々との共存共栄を考えた上で大切な観点だと思い実現しました。

昨日の公明新聞に詳細が載っています。ご一読下さい!
 雪害が予想されます。ご注意くだいさい!!

No.138尻手2丁目交差点付近の標識2015年02月01日

まかせて安心、 いのち守る鈴木ひでしです。
 昨年より住民の方から第二国道(国道1号線)東京方面、尻手2丁目交差点手前を入った道路の右折禁止標識が見えづらいので対応して欲しいとのご要望を頂いていました。

県警との交渉は約1年かかりましたが、最近、右折禁止付近に新たに標識が設置されました。
 これで禁止がはっきりと分かり、事故や違反者が少なくなることを願っています。
 これからも交通安全にも全力で取り組んで参ります!

No.137代表質問2015年01月30日

まかせて安心、 いのち守る鈴木ひでしです。
 今期最後の代表質問に立ちます。

皆様にこの4年間の県議会議員としての仕事の成果を実感していただける質問と自負しております。
 お時間が許せば、傍聴の程、宜しくお願いいたします。

日時:2月20日 午後1時から約1時間30分程度かと思います。
 場所:県庁新庁舎6階本会議場
 傍聴ご希望の方は:県庁新庁舎8階会議室に午後12時45分までにご集合ください。
 以上、ご報告いたします。

No.136手形ポップ2015年01月25日

まかせて安心、 いのち守る鈴木ひでしです。
 皆様にお約束をした「振り込め詐欺被害防止」の啓発物ができあがったことを県警から連絡を受けました。
 名称は「手形ポップ」と言います。

受話器を取った時にシール本体が起き上がります。
 突然の詐欺電話の時注意を喚起すことができ被害を防ぐことに役立つと言っています。
 鶴見区内の仲通り2丁目地区をモデル地区とし手形ポップを使っていただき、成果があれば県下に広めていくようです。

 これで皆様とのお約束を果たすことができました。
 これからも実績で勝負して参ります。


No.135サイクルポリス2014年01月18日

昨年12月に平塚警察署を訪れ「湘南平塚サイクルポリス」を視察をしました。
 その内容が昨日の公明新聞に紹介されています。

昨年2月の代表質問で「自転車事故を減らす為、利用者に交通ルールや運転マナーを周知徹底する新たな取り組みが必要性」と指摘しました。
 これを受けて県は毎月5日を自転車に関する交通指導や安全運転教育を行う「チリリンデー」、自転車利用率の高い地域を管轄する警察署に警察官による自転車走行チーム「サイクルポリス」を編成する考えを示しました。

サイクルポリスは若くて体力のある警察官10人を選抜して編成。自転車運転の模範を示すとともに交通ルールの遵守や運転マナーの向上に取り組んでいるとのこと。
 駅周辺や繁華街に置いてひったくりなどの街頭犯罪にも目を光らせ、自転車で逃げる容疑者の追跡や路地裏での事件などに迅速に対応できるとの事です。
 鶴見にもサイクルポリスの導入を目指して頑張ります!!

No.134鶴見川に 新人道橋を!2015年01月16日

昨日、尾崎市議と党副支部長の方々と共に横浜市庁を訪れ、道路局長に「鶴見川末吉橋から新鶴見橋間における人道橋設置に関する要望書」を提出してまいりました。

皆様ご存知の通り、これまで利用されていた鶴見川の末吉側と江ヶ崎に架かる川崎市所有の水道橋が老朽化し耐震性や川の流れを阻害するなどの理由で撤去が決まっています。
 しかし、末吉橋と新鶴見橋の橋間は約1.5キロと長いことから、区民生活に支障が生じ、防災上からも課題が発生することは明白です。

公明党鶴見支部として、すでに末吉橋の架け替えについて要望していますが、時間を要すことは間違いありません。よって新たに末吉橋から新鶴見橋間に新たに人道橋を設置すべきであるとの要望をした次第です。

 この実現に向け全力で取り組んでまいります。

No.133山岳救助隊との懇談会2015年01月15日

一昨日の公明新聞に秦野の山岳救助隊との懇談会の記事を載せていただきました。

季節を問わず山での遭難の記事が絶えません。
 特に高齢者や女性の登山がブームになり、救助隊の方々の任務はなお一層厳しさを増しています。

こういう遭難事故の最前線で奮闘している隊員の救助活動をを支援していきたいとの思いで秦野警察署にお邪魔しました。
 お陰様で全国から反響があり、懇談会をやって良かったと思っています。

今後とも政治家として見えないところで頑張っている方々の支援をして参ります!

No.132決戦の年を迎えて2015年01月01日

読者の皆様におかれましては、健やかな新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。

本年は私にとって春の統一地方選挙の勝利に向けて決戦の年です。
 かねてより準備を進めていましたホームページのリニューアルが完了し、スマートホン、タブレットからもご覧いただけるように改善いたしました。

今年も教育、防犯・防災、環境、経済、福祉。
 この5分野の頭文字「e」。5つの「e」を一段と前進させ、住み良い神奈川そして鶴見のe(いい)街づくりを目指して、実績を作ってまいります。
 その為にも、皆様に、このページの更なる活用をお願い申し上げます。

 読者の皆様の本年一年のご健康・ご多幸をお祈りし、ご挨拶に変えさせていただきます。

No.131-2決算特別委員会2014年11月09日

今晩は!約一か月間の決算特別委員会(平成25年度の県の決算内容を審議する)が先週の金曜日に終わりました。

No.131-1神奈川ものづくり”わくわく”夢ファンド2014年11月02日

おはようございます!
 平成24年2月の代表質問で「産業振興にかかわる施策に民間資金を活用するためにもネットを通じて県民や企業から寄附や出資を集めるクラウドファンディングを活用する仕組みを構築すべきである」との提言を行いました。

クラウドファンディングとはインターネットを通じて不特定多数から小額ずつ事業に必要な資金を集める仕組みのことです。
 私の提言を受け先月の28日の知事記者会見において「神奈川ものづくり"わくわく"夢ファンド」という形でクラウドファンディングを活用したものづくりの振興を行うとの発表がありました。
 これによって「斬新なアイデアや優れた技術はあるが開発資金が不足している」、「ユーザーに受け入れられるか判断がつかず開発に踏み切れない」といった状況にある中小企業やベンチャー企業等が大規模な資本や設備等を有していなくても、ものづくり分野で起業・事業化できる環境が整いつつあります。

これからも神奈川県内の中小企業の方々の応援と喜んでいただける実績をさらに進めて参ります。

No.130鶴見養護学校のプールが完成2014年09月04日

皆様おはようございます。
 昨年の9月18日のティータイムNo.109でお伝えした通り、この1年間プールの実現・完成を目指し県当局並びに教育委員会と懸命交渉を続けてきました。

もっともプールが必要とされる8月の完成はできませんでしたが、ようやく今月の9月9日にプール開きの運びとなりました。
 今年はわずかな期間のプール使用になりますが来年からは思う存分使っていただけるものと喜びでいっぱいです。

ここでまた大きな実績を作るつのことができました。
 これからも鶴見区、神奈川県の発展のために全力でがんばります。

No.129県立ガンセンター内の「重粒子線治療装置」2014年08月23日

夏休みもそろそろ終わろうとしていますが、皆さんお元気ですか?
 昨日、県立がんセンター病院棟の隣接地に建設中の重粒子線治療施設が公開されました。

重粒子線治療は放射線治療の1種で重粒子(炭素)を光の速さの70%まで加速させ、体の奥のガン細胞に直接照射する手法です。
 これにより今まで手術の難しい骨の腫瘍(骨肉腫)や メラノーマ (悪性黒色腫)等への治療の効果が期待されています。

現在、重粒子線の導入は国内5例目で、来年の12月に治療を開始する予定となっています。
 私並びに公明党県議団として尽力してきた「漢方サポートセンター」とも連携し、重粒子線の治療費の助成はもとより、ガン患者の方々を多角的な面でサポートする体制作りに向けて、全力で活動してまいります。

No.128漢方の医療の普及・推進に全力!2014年07月20日

暑い日が続きますがお元気ですか?
 私は県議団の同志とともに患者のQOL (生活の質)向上の観点から、新装の県立がんセンターにおいて質の高い漢方治療を受けられる体制を求め続けた結果、本年4月に漢方薬の処方や服薬指導などを行う「漢方サポートセンター」を、がんセンター内にオープンさせることができました。

ご存じのとおり、漢方医療は、身体の免疫作用を高め抗がん剤治療の副作用を軽減するなどの効果が認められており今後注目すべき分野です。
 併せて今年2月の代表質問で県の「漢方サポートセンター」設置の努力は認めるが、県の今後の漢方医療に向けての姿勢が見えないと追及、この度、県は慶應義塾大学で進めている漢方診断支援システムの研究と連携して自分の体調や体質などをパソコンやスマホ画面などでチェックして証を予測し、食事や運動などのアドバイスにつなげる「未病チェックシート」が開発されました。

県のホームページ「健康寿命日本一への取り組みについて」からご覧下さい!

No.127-2代表質問TVKで本日放映2014年03月03日

こんにちは!!
 先日お伝えした、私の代表質問ですが本日午後6時30分よりTVKで放映されます。
 すべての質問ではありませんが、私が訴えたいものは入っています。ご覧いただければ幸いです。
 まだまだ寒さが続きます。お身体ご自愛ください。

No.127-1代表質問での実績-12014年02月23日

お休みのところ、失礼いたします。
 18日の代表質問に傍聴いただいた方々に衷心より御礼申し上げます。また、TVKでの放送時間は後日お知らせいたします。

この代表質問で多くの実績を積むことができましたので、少し時間をかけてご報告させていただきます。
 まずはじめ、神奈川消防庁の創設について提言いたしました。皆様ご存知の通り、消防組織法では消防の責任は市町村が負うこととなっています。  しかし、大規模災害発生時には知事が市町村に対し緊急援助隊の出動指示を行えるのです。
 また、県職員にもこの道のエキスパートは少ないのです。
 近年の大雨や大雪、そして米軍機事故等が続き本当に県として市町村任せでよいのか?当局を質しました。

この結果、黒岩知事より現行法の問題も含め検討を開始する旨、答弁がありました。
 本来なら一般紙の一面を飾らなければならない問題ですが、全く報道がありません。

 今までの歴史を開く大きな前進と自負しております。
 これからも全力で、この問題に取り組んでまいります!!
 まずは一回目をお送りいたします。

No.126鶴見川の防災減災対策2014年02月10日

雪害で大変な日常を送られていると思います。ごお身体自愛ください。

さて本日、国の平成25年補正予算の河川事業の内容が送られてきました。
 見てみる鶴見川、特に鶴見区の市場下町地区(堤防液状化対策)、栄町通り地区(堤防液状化対策)、向井町地区(侵食対策)そして末広町(河道掘削)が決定になりました。

大災害における防災減災の対策上、大変に重要な事業と思います。国、県、市とのチームワークが力を発揮したと思います。まずは報告まで・・・・・

No.125交番へのAED設置2014年02月06日

コンニチハ!
 午前中、1件の県民相談と近所へのごあいさつ回りをしてきました。

相当な雪で降り終えた後の(特に明日、明後日)アイスバーン状態の道路での歩行者、車の事故が心配です。皆様、お気を付けて!!

ところで昨日、黒岩知事より26年度予算が発表になりましたが、その中で県下全交番へのAED設置の予算が盛り込まれました。
 この事は公明党県議団として要望を続けてきたもので、大きな実績を積むことができましたのでご報告いたします。
 尚、現在活動の合間をぬって今月18日の代表質問の原稿を仕上げています。

支持者の皆様にうれしいご報告ができるよう、全力で取り組んでまいります。ご声援、よろしくお願いを致します!!

No.124花粉症2014年02月06日

花粉症の方には、辛い季節がやってきました(。>д<)
 そんな中、花粉症になめる薬、とある全国紙が報じましたが、昨日のラジオ放送でもこのスギ花粉症の根治が期待でき新薬を放送しておりました。

鳥居薬品の申請していた舌下免疫療法薬「シダトレン」で。舌の裏側に目薬のように薬液をたらして2分間待ちそのまま飲み込むもの。1日1回服用するとのことです。
 実際の公定薬価が決まるのは4月のようです。6月以降には実際の保険診療がうけられそうです!
 国民病の克服も時間の問題のようです。

No.123獅子ヶ谷交差点2014年02月03日

何回もすいません!区内の獅子ヶ谷交差点の信号問題をご存知ですか?

馬場小学校方面から二ッ池に向かう際、この交差点が1車線の為、朝の通勤通学の時間帯に右折車が曲がれず、大渋滞をお越し、それが登校する生徒の事故につながる危険性を多くの方々から指摘されていました。

この状況を尾崎市議から何とかしたいと相談を受け、鶴見署・県警と相談、1月27日午前10時から26年度内に信号の調整を行う、交通調査が行われました。

なるべく早い時期に皆様の要望に応えられるよう、警察各署と協議を続けてまいります。長年の懸案が市会県会の連携で解決します!!

No.122フェイスブック始めました!2014年02月03日

こんばんわ!
 多くの支援者の方からフェイスブックはやらないのですか?と言われ続けてけてきました。
 自身の活動報告(KANAGAWA)、さわやかニュースの発行、ホームページそしてメルマガと情報発信には全力を挙げていますが、日々の私の日記のような形式としての活用もありかと、2月1日よりフェイスブックを始めました。
 アドレスは
 https://www.facebook.com/turumi.hideshi.suzuki
 です。ホームページにも掲載しましたので活用いただければ幸いです。

No.121Windows XP/Office20032014年02月01日

お休みのところ失礼します。先程、党員の方からパソコンをお持ちの方々が「鈴木さん、コンピューターをお使いの多くの方々がWindows XP/Office2003が4月で使えない状態になるので、知らせてあげてほしい!」とのお電話を頂きました。

実際には今年の4月9日(日本時間)をもってマイクロソフトがXPのサポートを止めることです。
 これによって使用はできますが、ウイルス対策等ができなくなり、手持ちのパソコンが危ない状態になります。

詳細はマイクロソフトのHPをご覧になり、対策を打たれることをお勧めします。まずは情報まで!!

No.120かながわ保育士・保育所支援センター2014年01月26日

おはようございます!待機児童解消に向けた保育所の急激な拡充による保育士不足に対応するために、今月の24日に神奈川県が「かながわ保育士・保育所支援センター」(かながわ県民センター内)を開設したことをご存知ですか?

当日はテレビをはじめ各紙がこのセンター開設を大きく取り上げています。
 これは公明党県議団が提唱し実現したもので、2月12日に県議団として視察を計画しています。

県によると県内の登録保育士数は昨年3月末現在で7万1千人。
 一方、就業保育士数は2万5千人ほどで。潜在保育士数は5万弱と推定されます。

このセンターができたことで県内の待機児童数は昨年10月現在3,929人の解消と同時に、希望すればすぐ入所できる環境づくりに全力をあげていきます。

No.119代表質問2014年01月25日

お元気ですか?新年の賀詞交換会に駆け回る日々です。

早速ですが、平成26年第1回定例会が2月13日より始まります。(実際には予算の関係も含め2月3日よりスタートしています)

今回、公明党県議団を代表しての質問を行うことになりました。
 つきましては、この傍聴を希望してくださる方は
 日時:2月18日(火)午後2時50分に登壇予定
 場所:神奈川県庁新庁舎6階 県議会本会議場
 集合場所:新庁舎8階に待ち合わせの部屋を確保してあります(2時30分頃までにご参集頂ければ幸いです)
 となっております。

お時間をいただければ是非、お越しください。
 今回も黒岩知事そして県行政に対し、徹底した提言を行う予定です。
 目下、勉強と県庁の行政マンとの下打ち合わせに汗する毎日です。

 今回も必ずや実績を残してまいります。
 TVKでも論戦の模様が放送される予定です。頑張ります!!

No.118特別支援校の生徒にキャリア教育2014年01月11日

こんにちは!本日の公明新聞に私が平成22年の代表質問で「職業技術校と特別支援学校が連携した就業支援を行うことができれば、障がい者の就業が一層進む」と訴え、実現した記事が掲載されました。

具体的には鶴見養護学校と東部総合職業技術校(両校とも鶴見区)が提携して、職業で実際に用いられている知識、技術・技能を楽しみながら学び、職業観を身につけるキャリア教育を早急にを実施すべきであると、粘り強くこの3年間、関係機関に交渉してきた結果です。

この甲斐があり、昨年11月に初めてのキャリア教育が東部職業技術校で実施されました。
 参加した10数名の生徒さんと養護学校、技術校の先生方が「本当に良かった!勉強になった!」と喜んで下さったとのことです。

弱者の視点を忘れずに、さらなる精進を誓った次第です。

No.117スクールゾーンの無事故を目指して2014年01月02日

読者の皆様におかれましては、健やかな新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
 一連の行事が終わり、議会に初登庁しメルマガを書いています。

行事でお会いした多くの方々から、”メルマガを楽しみにしているよ!”との激励を頂き、胸が熱くなりました。今年も読者の皆様になるべく短く、簡潔に「鈴木ひでしの実績と活動」をお届けしてまいります。

年末に何人かの方からメールを頂き、メルマガの登録をお願いすることができました。お近くの方に、このメルマガをお知らせいただければ幸いです。

そういえば、年末の公明新聞に掲載になりましたが、全国初の”ゾーン30の旗”が県警の協力で出来上がりました。
 痛ましいスクールゾーンでの事故撲滅のため今年も働きます。

本年一年、宜しくお願いいたします!!

No.116高校奨学金2013年12月22日

県議会公明党は昨年来、県並びに県教育委員会に奨学金を制服や教科書の購入など入学前の準備資金に充てられるよう、初回分の振り込みを3月に前倒しするよう求めきましたが、12月20日本年最後の本会議で補正予算が成立し、3月支給が実現しました!!

県の高校奨学金(国公立で月額2万円か1万8千円、私立で4万円か3万円。いずれか選択)は、中学3年時に申し込む「予約採用」の場合、初回分(4~6月の3か月分)は入学後の5月下旬に振り込まれています。これにより少しでも高校入学時の学費の用立てに困るご家庭が少なくなると思います。

補正予算通過後、議場で自身の高校入学の学費を夜を徹して工面してくれた亡き父母の顔が浮かび、熱いものがこみ上げてきました。
 中学3年生をお持ちのご父兄の皆様にご活用いただければ幸いです。尚、申込み期日は来月の1月15日までとなっています。

詳細については学校にお聞きいただければと思います。年の瀬となりました、読者の皆様の無事故をお祈りいたします。

No.115雑誌「灯台」2013年12月11日

昨日発売の雑誌「灯台」が神奈川特集ですが、88ページに公明党神奈川県議団の実績集が掲載されています。

多くの中から灯台の編集部が選んだもので、先日お知らせした「ゾーン30の日」についても載っています。ご一読いただければ幸いです。

No.114森林ボランティア2013年11月03日

昨日、NPO法人「グリーンスマイルつるみ」のメンバーと県職員のボランティアとご一緒し、大井松田の寄(やどりき)にある県の水源林で合計5本の間伐作業を行ってきました。

小さいお子さんは5歳からご年配の方々まで、間伐というめったに体験のできない作業に歓声の声をあげていらっしゃいました。台風の影響で、丹沢大山の森も大きな被害を受けているようです。

外から森を見ても、その現状はわかりません!この山に入って8年目、「環境を語るなら自ら現場で汗を流すこと」を改めて実感しました。

No.113インドに学ぶ災害対応2013年10月23日

週末の台風27号、28号の影響が心配されています。
 そのような中で,今週のニューズウィーク誌に「インドに学ぶ災害対応」という記事が掲載されていました。

内容は先週日本列島を襲った台風26号で伊豆大島で大規模な土砂崩れが発生、土石流などで300棟以上の建物が破壊され、50人以上の死者や行方不明者が出たこと、これに対し、このような惨事は、気象庁が大雨警報と土砂災害警戒情報を大島町に出したが、なぜか大島町は町民に避難勧告を出さなかったことを取り上げています。

ニューズウィーク誌によれば、同じ頃、インド東部のオディシャ州とアンドラプラデシュ州の沿岸部に大型で強力なサイクロンが発生したが、99年に1万人近い死者を出した教訓から、政府や軍隊が周到に準備。住民99万人以上が学校などに避難し、死者は21人ほどにとどまったと報じています。

自然の猛威を何回も経験している日本、本気の災害対策が問われています。
 もう「想定外」という言葉は通用しない事を議会で発言し続けていきます!!

No.112ゾーン30の日実施2013年09月30日

おはようございます!
 本日、横浜市栄区のゾーン30(スクールゾーンも含む)を中心に県下の該当ゾーンで全国初の「ゾーン30の日」が実施されました。

私と尾崎市議そして公明新聞記者と共に栄区の現場で7時30分から8時30分の1時間、状況を視察しました。
 また、テレビをはじめ各新聞社も取材に駆けつけ、話題の大きさを実感しました。

白バイや警察官がゾーンの周りを取り締まる状況に、通学の小中学生や父兄の方々が何事が起ったのかと驚いていましたが、説明をさせていただき、PTAの会長や校長先生から感謝の言葉を頂戴しました。
 やはり全国初という実績でお返しすることが議員の醍醐味と改めて決意しました。

 必ずや鶴見に地にゾーン30の日を持ってまいります!!本日の模様はTVKや新聞各紙で報道されると思います。

No.111ゾーン30の日2013年09月25日

ゾーン30という言葉をご存知ですか?
 住宅地域等の道路をゾーン区域と設定し、その区域の自動車の抜け道や走行速度を抑制することで、歩行者等の安全を確保する対策です。

昨日、京都府八幡市で18歳の少年が運転する車が集団登校の小学生の列に突っ込んだ事故や、昨年、亀岡で起こった痛ましい暴走事故から、多くの教職員やご父兄の方々からスクールゾーン協議会を通じて、「この現状を何とかしてほしい!」という声が次々に上がっていました。

私の下にも多くの方から打つ手はないのか?とのご要望を頂戴しました。
 朝の混雑を避けるためにスクールゾーンが抜け道となり、カーナビの導入も絡んで猛スピードで時速30キロのスクールゾーンの道路を走る抜ける車をよく見受けました。

この事態を何とかしなければと、6月の常任委員会で、このゾーン30をスクールゾーンにも導入し、警察が積極的に高齢者や小学生等の交通弱者を守れ!との質問をしました。(詳細は私の活動報告KANAGAWに掲載)

この度、神奈川県警が全国初の試みとして「ゾーン30の日」を新設、毎月30日にゾーン30の地域を警察官が白バイも伴って、通学を見守る日を設定しました。

悲しいことにまだ鶴見にはゾーン30がありません。
 必ずや、この地に来年度を目指して導入をし、提唱者としての面目を果たす決意です。ご報告まで・・・・

No.110防災講演2013年09月23日

お休み中に失礼します。
 昨日、午後3時から区内のあるマンション管理組合からの依頼で、約1時間にわたり防災士として防災講演を行ってきました。

マンションという特殊な環境をお伝えし、電気・水そして薬など大震災を想定しての身近な準備についてお話をさせていただきました。

その中で、多くの方々が興味を示されていたのが、震災時に電話が不通になった際のNTTの「災害伝言ダイアル171」についてでした。
 昨日は要望に応えて、実際にインターネットをつなげ、NTTが提供する171のDVDを勉強しご理解をいただきました。

実際に毎月1日と15日にダイアル171の体験ができます。
 是非、読者の皆様も体験をしてみてください、必ず役に立つ思います!防災士としての立場からもお願いします。

No.109アレルギー疾患対策2013年09月12日

本日、午前9時5分から公明党県議団として”アレルギーを考える母の会” の園部代表と共に、黒岩知事に「アレルギー疾患対策でプレホスピタル・ケアの充実を」との要望書を提出しました。

昨年12月20日、東京・調布市の小学校で、給食での誤食が原因となった食物アレルギーの重い症状、アナフィラキシーショックで5年生の女児が亡くなる事故が起き、食物アレルギーの子や保護者だけでなく、そうした子供を預かる学校や保育所の教職員、児童相談所など、子供に関わる全ての職種の方たちに、不安が広がっています。

重篤な食物アレルギー症状では、いち早く自己注射薬「エピペ」を使用できるかどうかで、生死を分けることがあるとされ、教職員などが行うプレホスピタル・ケア(病院前救護)の充実が急がれています。知事も要望を理解し、今後の対策に乗り出す決意を述べていました。

子供の健康と命を守るため、今後も県や関係機関への働きかけを、全力で行ってまいります。

No.108生見尾踏切2013年09月02日

本日、午前9時より横浜市の道路局長に「生見尾踏切道の安全確保に関する緊急要望」を尾崎市議と副支部長の皆様と共に提出してまいりました。

皆様ご存知の通り、8月23日に生麦駅に隣接する踏切道で高齢者の方が渡りきれず、お亡くなりになるという、痛ましい事件が発生しました。

この踏切については私も牧島前市議と共に抜本的な対策を講じるよう市当局に要望を重ねてまいりました。しかし、今回の事故を受けて改めて緊急要望という形で踏切の安全対策を求めてものです。
 道路局長からは「大きな改革をしなければと考えている」との答えがありました。

これからも鉄道関係者や国に対して積極的な対応を求めてまいります。

No.107さがみロボット産業特区2013年08月28日

新幹線の車中から失礼します。
 昨日、国から指定された「さがみロボット産業特区」を推進するための特区協議会が、県庁で関係自治体や企業、商工団体参加のもとで、開催されました。

県の報告によると、介護や医療などの19件のロボット開発プロジェクトのうち、16件の実証実験が本年度中に実施の目処がたったとのことです。
 このうち、9件は盲導犬ロボットや被災者探索ロボット、7件は高齢者の体操ロボットなどです。

中でも電波法の規制があり屋外での実証実験が出来なかった、被災者探索ロボットは県知事や私共県議団の国への規制撤廃の申し入れが、良い結果を産んだと自負しております。

必ずや、神奈川県からロボット産業の新しい波を起こすべく、介護ロボットの提唱者として、全力で取り組んで参ります!
 これから公務で、大阪、京都の災害対策や性犯罪に対する取り組みを視察して参ります。また、ご報告いたします。

No.106神奈川ハイスクール議会20132013年08月23日

猛暑が続いていますが、お元気ですか?
 本日、県議会で神奈川ハイスクール議会が開催されています。

高校生の代表が本会議場や委員会室を使って県議会議員さながらの活動を展開するというイベントです。
 私も活動の合間をぬって「家庭教育」というテーマの第5委員会を傍聴しました。

この委員会では家庭教育において、子供の人格形成には”親とのコミュニケーション”の重要性を訴え、「親としての自覚が足りないと子育ては未熟なものになる」と考えると説いています。
 中でも日曜日にわざわざテレビで”ちびまる子ちゃん”や”サザエさん”を放映する意義は家庭教育のあり方を考えさせるもの、との意見には勉強させられました。

今日出会った高校生に恥ずかしくない県議会議員として成長しなければ!と決意した一時でした。

No.105新がんセンター2013年08月05日

今日は!本日、横浜赤レンガ倉庫で行われた全国ヒットマスボクシング大会で大会会長として挨拶をさせていただきました。

現在のセンターは、建て増しを続け来たために、医療の効率が悪く、増え続ける患者の要請に追いつかない現実があります。
 新がんセンターは手術室が6室から12室の二倍に、ICU・HCUは12床から24床に、そして診察室も32室から56室、外来化学療法室も24床から50床に倍増します。また、最新の放射線治療装置(リニアック)も2台から4台と、装置、病室そして使い勝手といい、素晴らしいセンターに変わります。

同時に新センターの敷地内には27年12月の治療開始を目指して、今までの放射線治療では治りにくいがんにも効くといわれる、重粒子線治療施設「i-ROCK(アイロック)」の整備が進められています。
 がん難民という言葉まで使われるようになった深刻ながん対策に、全力で取り組む決意を新たにした次第です。

No.104全国ヒットマスボクシング大会 in 横浜2013年08月04日

今日は!本日、横浜赤レンガ倉庫で行われた全国ヒットマスボクシング大会で大会会長として挨拶をさせていただきました。

このボクシングは打ち合うものではなく、寸止めのボクシングで、格闘技にありがちな怪我などによる危険性がないため、老若男女を問わずボクシングを楽しむことができます。
 試合も幼少年、女子、青年そしてシニアと盛りだくさんです。
 鶴見の”さくらボクシングジム”の平野会長が発起人で、数度の横浜大会を発展させ、本日の全国大会となったものです。

高齢化社会を迎え、高齢者のスポーツのすそ野を広げるのも政治家の責任です。
 その意味でも全国にそして世界にヒットマスボクシングを広める平野会長のお手伝いができればと、思った次第です。

 明日は、県立のがんセンターの視察に行きます!

No.103-2鶴見養護学校前の手押し信号2013年07月25日

ご無沙汰をしております。
 衆議院そして参議院議員選挙があり、この1年間候補者への配慮から、メルマガの送信を控えておりましたが、本日から配信を再開いたします。

さて、本日の公明新聞にも掲載されましたが、鶴見養護学校前の手押し信号機の待ち時間が短縮になり、生徒さんや学校関係者そして近隣の方々から感謝の連絡を頂戴しています。

事の発端は、養護学校に通う生徒さんのご父兄から「鈴木さん、なんであの信号機が2分間も変わらないの?朝や雨の日に生徒さんや関係の方々が本当に苦労しています!」との厳しいご叱責でした。
 実際に行ってみると2分間は本当に長いことがわかりました。
 早速、県警と相談、朝で約1分、午後になるとほぼ待ち時間を感じない程度まで、改善がされました!現場の声を、との原点を改めて思い知った次第です。

読者の皆様、いよいよ盛夏に向かいます。お身体ご自愛ください!

No.103-1介護福祉ロボット視察2013年06月01日

先日、公明党県議団有志9名で、東京の水道橋にあるダイワハウスの本社で、多くの皆様から要望を頂いている介護福祉ロボット認定第一号となる「マインレット爽(さわやか)」の視察を行った。

文章で書いてもなかなか理解いただけないと思い、私のホームページの「ひでしTV」で実際の機能の紹介をさせていただいております。是非、覗いてみてください!
 同時に公明新聞でも近々に取り上げていただく予定です。

現在のリース料はおむつ代込みで、月々約2万円程度、また排泄物を取る容器部分が買い取りで、実費負担が約1万円とのことです。
 まずの課題はこのおむつ代が介護用品と認められないために高価なものとなっていることや、このロボットの操作方法を教えるトレーナーの不足が課題といえます。
 これかもロボットの介護現場への導入に向けて全力で活動してまいります!

No.102公明党県議団人事2013年05月21日

いよいよ県議会議員として4年間の折り返しの時期が来ました。
 併せて2年間の団長も終了となるところですが、県本部からのご指名で、もう2年間続投することとなりました。

また、常任委員会ですが、防災警察に配属になり、震災をはじめとした防災と警察問題について質疑を行います。同時に予算委員会の理事も兼務いたしますので、宜しくお願いいたします。

もう一度、2年前に筆舌に尽くせぬご支援を頂いて、県議会にお送りを頂いたご恩にお応えすべく、全力で今年度も活動してまいります!

No.101ニコニコ動画2013年05月09日

おはようございます。
 本日午前9時40分から午後2時までネット動画サイト”ニコニコ動画”と公明党がタイアップして「全部見せます!そのまんま公明党」が生放送されます。

 私も地方議員を代表して県本部からの生中継に参加します!時間は午前11時40分から12時までの20分の予定です。
 生放送の上、台本も聞かされていないので、この数日間、緊張しっぱなしです!
 全力で地方議員の活動を語ります。読者の皆様、ご声援ください!!